1.開催概要
・イベント名 Shinsampei LABO 2012 Summer
・テーマ 夏休み親子エコ工作教室『作って遊ぼうエコオセロ』
・開催日 8月19日(日) 午前10時~午後4時まで
・場所 EneGroove 秋葉原Space1+5
・対象者 地元の園児・小学生とその保護者
・目的 地域住民とふれあい、工作を通じてものづくりの大切さを学んでもらうとともに、楽しく環境についても学んでもらう。
炎天下の酷暑の中、10組20名の方々が参加してくださいました。本当にありがとうございます。
2.開催内容
やはり今回のラボの目玉はなんといっても
eco japan cap2011 ライフスタイル部門 エコチャレンジ!
エコチャレンジ!賞受賞
eco japan cap2009 ライフスタイル部門 エコチャレンジ!
広げるエコ賞受賞と二度も賞に輝いた『カトー折り』
新聞紙やチラシ、包装紙があれば、箱や袋、お皿にコップ、さらに一度覚えておけば災害時にとっても役に立つ寝袋のつくり方まで、開発者である加藤さんが丁寧に教えてくださいました。
なんと加藤さんは夏休み返上で、この日のために工作キットになるリーフレットまで作ってくださったんですよ。
そしてこちらも
eco japan cap2010 ライフスタイル部門 エコチャレンジ!
エコチャレンジ!大賞受賞を受賞した『ベジバッジ for kids』
お野菜をムダなく保存するのに便利な収納グッズを、収納アドバイザーでもある村田さんが、このイベントのためだけにアレンジしてくださいました。
縁どりされた野菜のイラストが印刷された少し厚手のケント紙。
イラストに色を塗り形なりに切り取ったら、ラミネートに挟んで加熱器に投入。そしてパウチされたバッジのシートを、またまた切り抜いて洗濯バサミに固定すれば出来上がり。
そしてこれが、なんとカトー折の袋とコラボとすると。。。
例えば冷蔵庫で野菜を保存するとき、新聞紙でくるむと長持ちするって、おばあちゃんから聞きませんでしたか?
お野菜が風邪をひかないようにって。
でも新聞紙ですべてくるんでしまったら中に何が入っているかわからなくなってしまいますよね。
そこでこのベジバッジをクリップしておくんです。
冷蔵庫の中が整理されるし、欲しいお野菜はすぐに見つかるし、そうすれば冷蔵庫のドアを開けっ放しにしておく時間が短くなる。
ということはエコなんです。
それと、冷蔵庫の外にバッジがあれば、そのお野菜は在庫が無いというサインなわけ。
一目確認してから買い物に出かければ無駄な二重買いも防げる。
食材をムダにしないということも大切なことなのです。
なので新聞紙を『カトー折』して『ベジバッジ』をつけて保存するという『夢のコラボ』が実現したのです。
作ってお持ち帰りいただいたみなさん。
是非ご活用してくださいね。
そして今年も作りました
eco japan cap2011 ライフスタイル部門 エコチャレンジ!
エコチャレンジ!大賞受賞『エコオセロ』
昨年のエコアクションに若干修正を加えた2012 Summerバージョンです。
エコオセロの魅力はなんといっても親子で工作をしている間に生まれるコミュニケーション。
普段はなんだか照れくさくて話せないエコロジーの話題をエコオセロのパーツに描かれたイラストがサポートしてくれます。
さらに出来上がればゲームで楽しむ。
横で見ていると、ご家族の暖かさが伝わってきます。
おうちに帰ってからも楽しんでいただけたら嬉しいですね。
そしてこちらでも『エコオセロ』と『カトー折り』がコラボレーション。
カトー折りで折った箱はなんと、コマを収納でき、さらに遊ぶ時盤にもなる優れもの。
さすがは加藤さんです。無限の応用が広がります。
こうして3作品が夢のコラボレーションした夏休み親子エコ工作教室2012は、盛況のうちに幕を閉じました。
すべては次世代を担うこどもたちのために。
来年も開催しますのでお楽しみに!
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