Shinsampei Myanmar Co,. Ltd が運営するYAMA HOTEL & ROOFTOP BAR では、4月4日(土)・5日(日)・9日(木)の各日、HOTEL周辺の路上生活者や低所得の方々、福祉施設に、お弁当の無料配布や食料の寄付活動を行いました。
朝食スタッフ、ルーフバースタッフが中心となり100食のお弁当を準備しました。
ホテル周辺の路上生活者や低所得の方々にお弁当をお配りしました。
福嗣施設に食材を寄付いたしました。
平時であれば 4月10日からミャンマーの正月である水かけ祭りが行われる予定でしたが、COVID-19の流行を警戒しイベントはすべて中止となりました。
例年の水掛け祭りの様子
4月10日現在、世界各国と同様に、各地で人の移動を制限する都市封鎖が行われ、ヤンゴン市内でも不要不急の外出の自粛、ナイトバーの営業停止、レストランはテイクアウトのみで営業するなどの強い規制が行われています。また、さらに深刻なのはすでにいくつかの工場は操業を停止し、すでに2週間で5000人以上の従業員が解雇されるなど、社会の基盤が壊れはじめています。
経済は急成長してきましたが、まだまだインフラも脆弱であり、決して衛生状態の良い生活環境ではありません。こうした状況下ではCOVID-19の予防対策も限界があります。しかし、この苦難をみんなで乗り越えていかなければなりません。 私たちは手洗いの励行や密集状況を避け、ソーシャルディスタンスを保つなど、今できることを続けてCOVID-19の終息に協力してまいります。
YAMA HOTEL & ROOFTOP BAR
スタッフ一同
MD Takahiro Watanabe